防護に際し犯人が凶器、特に長物の刃物等で攻撃をしてきた場合現在これを防御・制圧できる防犯器具は「さすまた」と呼ばれる物のみでした。
当社も製造使用してはいましたが、身体を押さえつける事が出来ても、凶器を持っている手に対しては相手の体が大きければそれだけ封じる事が困難でした。
身体を押えるだけでは長物に対しては逆に危険であり、現在の「さすまた」の殆どはアルミ製や木製の為か、強度に関してもやや不安の残る物でした。
そこで我社は、その全てを出来る限り解消出来るような物として三股を発明いたしました。
当社も製造使用してはいましたが、身体を押さえつける事が出来ても、凶器を持っている手に対しては相手の体が大きければそれだけ封じる事が困難でした。
身体を押えるだけでは長物に対しては逆に危険であり、現在の「さすまた」の殆どはアルミ製や木製の為か、強度に関してもやや不安の残る物でした。
そこで我社は、その全てを出来る限り解消出来るような物として三股を発明いたしました。
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相手に対しできるだけ逆三角形になるように構えます。 |
A
1本は相手の肩上、1本は相手の脇の位置に来るように抑えます。 |
B-A
Aの状態から三股を捻って相手を倒し、動けないように押えつけます。 |
B-B
近くに壁がある場合は壁に押さえつけて下さい。 |
相手の体が大きいと、左図や両脇の下に先端を持ってきても全体の動きを封じる事は出来ても、腕は自由に動かせます。
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三股の場合は身体の動きと凶器を持った腕の両方を抑える事が出来、無理に相手が動こうとすれば、三股を捻りバランスを崩させる事ができ動きを制限する事が出来ます。
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製品仕様
- 重量:1.6Kg
- アルミ軽合金:A-5154TWS-18 φ35 φ31
- 三股パイプ:SUS304 φ16 t=1.2
- 三股金具:SUS304鋳造品
- 上下ゴム:CR